Xで誰かの投稿を見ていて、一部分だけが太字になっていることがあります。「あれ、自分はXで太字にする方法知らないな」と思って調べると、Premium(旧Twitter Blue)の有料機能だと分かる。月額課金してまで太字を使いたいかと言われると、微妙。
実は、Premiumに課金しなくても太字っぽい表示はできます。特殊文字フォント(Unicodeの別文字)を使えば、誰でも無料で、しかもPremiumの太字機能よりも使える場面が広い。この記事では、その方法と、Premium課金と何が違うのかをまとめます。

Premium太字と特殊文字太字、何が違うのか
先に違いを表にしておきます。
| Premiumの太字 | 特殊文字の太字 | |
|---|---|---|
| 料金 | 月額課金 | 無料 |
| 使える場所 | 投稿本文・bioの中で選択した部分 | 表示名・bio全体・投稿本文、どこでも |
| 他アプリでの見え方 | Xアプリ外では通常文字に戻る | どこにコピーしても太字のまま |
| アカウント検索 | 影響なし | ヒット率が下がる |
| スクリーンリーダー | 読み上げ対応 | 一部読み上げ不可 |
簡単にまとめると、投稿本文のごく一部だけ太字にしたい、Xのエコシステム内で完結させたい → Premium、表示名やbioを装飾したい、他SNSにも太字のままコピーしたい → 特殊文字、という使い分けが合理的。
両方併用するのも普通にアリです。私自身、プロフィールは特殊文字、投稿内の強調はPremium、という分け方が一番しっくりきました(Premiumに入っていれば、の話ですが)。
特殊文字で太字を使う手順
MojiStyleのXフォント変換で:
- 「名前(50字)」または「bio(160字)」タブを選択
- 入力欄に太字にしたい文字を入れる(例:
Happy→𝐇𝐚𝐩𝐩𝐲や𝗛𝗮𝗽𝗽𝘆) - 太字・白抜き系のカードから好みのものをコピー
- Xのプロフィール編集画面やポスト作成画面に貼り付け
これだけです。X側は「普通の文字」として扱うので、Premium加入者と非加入者の区別なく、誰の目にも太字で表示されます。
太字以外の装飾:Xで人気のスタイル
Xは特にコミュニティ文化が色濃く出るSNSで、装飾の好みもアカウント層で結構違います。MojiStyleのXフォント変換には56種類用意されていて、ざっと層別に合うスタイルを挙げると:
推し活・オタク界隈
- 王冠:
♛ あおい ♛— 推し担当・最推しアピール - 十字架:
† あおい †— V系・地雷系の定番 - 推しコール:
📣 あおい 〰— ライブ参戦系 - 推し活装飾:
、あおい ,— シンプルトレンド寄り

ゆめかわ・地雷系
- ゆめかわスター:
·˚ あおい ˚· - ハートアロー:
⤳♡ あおい ♡⤳
ミニマル・クリエイター系
- ミニマル:
《 あおい 》 - 太枠:
【 あおい 】 - 装飾枠:曲線で囲むタイプ
派手すぎず、Webデザイナー・イラストレーターなどのクリエイター系アカウントでよく見ます。
ゲーマー・eスポーツ系
純粋な太字・白抜きフォントの強調系が合います。英字のゲーマータグと組み合わせて使うのが鉄板。
Xで使う時の、Premium以外の注意点
アカウント名(@○○)には特殊文字は使えない
@ユーザー名の部分は英数字・アンダースコアのみで、X側の仕様で変更不可。装飾できるのは**表示名(50字)とbio(160字)**です。
ハッシュタグとして機能しない
#推し活 と特殊文字で書いた #𝗮𝗻𝗶𝗺𝗲 は、X側では別のタグとして扱われます。タグ検索に乗せたいキーワードは、通常文字で書かないと誰のタイムラインにも流れません。装飾はプロフィール・本文の装飾目的に限定して、タグは普通に書く、と分けるのが実用的。
ポスト連投には使わない
特殊文字フォントで同じ文面を何度も連投すると、スパム判定のリスクがあります。通常の使用範囲(プロフィール装飾、たまの本文強調)では問題ないですが、大量ポストには使わない方が安全。
文字化け・豆腐(□)問題
X(旧Twitter)は比較的新しめのブラウザ・アプリから使われることが多いので、LINEよりは豆腐化しにくい印象。ただしエフェクト系(白抜き・バブル)は、一部の古いAndroid端末で□になることがあるので、心配ならベーシックな太字・斜体系が無難です。
MojiStyleのXフォント変換は、右側にXプロフィール画面風のプレビュー(フォロー数・フォロワー数まで再現)が表示されるので、タイムラインでの見え方を貼る前に確認できます。
TwitterからXに変わって、フォント関連の仕様は変わった?
表示名50字・bio 160字の上限、特殊文字の表示挙動はTwitter時代から変更なし。Premium(旧Twitter Blue)の太字・斜体機能もそのまま継続しています。フォント変換については、Twitter時代のノウハウがそのまま通用します。
社名変更の影響はロゴとアプリアイコンくらいで、文字周りの仕様は据え置きです。
他のSNSでも装飾したい場合
Xで使った装飾を他のSNSにも展開したい場合は、SNSごとの文字数上限や流行が違うので、専用ページを使うと早いです。
- Instagramフォント変換(名前30字・bio 150字、韓国風bioテンプレ)
- LINEフォント変換(名前20字、LINE画面プレビュー付き)
- 日本語フォント変換(ひらがな・カタカナ・漢字の装飾)
- フォント変換(汎用)(英数字35種類)
結論として、Xで太字が使いたいだけならPremiumは不要です。プロフィール装飾込みで考えるなら、特殊文字フォントのほうが使える場所が広いので、まずはXフォント変換で自分のアカウントに合うスタイルを試してみるのが早いと思います。それでもPremiumの投稿内太字機能が必要だと感じたら、その時に課金するかを判断すればOK。